よ は く

30代をもっと楽しく!余白をほんのり彩っていくような生き方を。

人生初めての餅つき。おもしろかったので餅つきの準備や仕方などのまとめました。

f:id:suuulow:20190107022717j:image

友人が実家で餅つきをするとのことで、初めて餅つきなるものに参加させてもらいました。

そんな私は、大のお餅好き。

毎年年末になると、親戚やご近所さん一同からお餅が届くのを待ちわびる…という受け身な日々を繰り返していたのですが、今回、餅つきに参加し、とてもおもしろかったので「自分でもやってみたい」と思い、詳しい方にいろいろヒアリングしまくりました(笑)

…ということで、お餅loversの方や「これから餅つきをやってみたい」という方に向けて、事前準備や餅つきのやり方についてご紹介します!

 

餅つきをするための事前準備

■餅つきに必要なモノ

【1】杵・石臼

f:id:suuulow:20190105134026j:image

まずは、写真を見て説明します。

男性たちが持っているのが「」、そしてお餅が入っているのが「石臼」です。

この2つがないと、お餅をつくことができません。

 

【2】もち米

f:id:suuulow:20190106123307j:image

お餅の原料は「もち米」。

これがないとお餅を作ることはできません。

10人分=1升=約1.4kgを目安として、もち米を準備しておくといいでしょう。

 

【3】餅とり粉

f:id:suuulow:20190107023037j:image

お餅をついた後、丸める作業があるのですが、その時の必需品。

お餅が手や台にくっつかないようにするためのものです。

一見、小麦粉と似ているのですが、餅とり粉は小麦成分が含まれていません。

スーパーでも販売されているところが多いので、比較的容易に手に入ります。

 

【4】もち米を蒸す道具

f:id:suuulow:20190106185201j:image

餅つきは、蒸したもち米をつくのですが、まずはもち米を蒸す道具が必要です。

友人宅は四角い木の「セイロ」を使用していました。

セイロの中に、竹スダレを敷き、蒸し布を広げてもち米を入れます。

f:id:suuulow:20190106234253j:image

セイロの下にある火を焚いている部分は「かまど」というものです。

家庭によっては、ドラム缶に穴を開けてかまどとして代用している所もあるようです。

火を起こすためには、薪・新聞紙・マッチorライター・火ばさみを用意しておくと良いでしょう。

 

【5】あんこ・きなこ

f:id:suuulow:20190107000017j:image

あん餅やきなこ餅は、お餅好きな方ならずとも外せないオプションではないでしょうか。

 

■餅つき前日にやっておくコト

【1】もち米をたっぷりの水につけておく

餅つき前日に、もち米を研いで、たっぷりの水につけておきます。

友人宅はだいたい丸1日(24時間)は浸けておくようにしてるそう。

その理由としては、1日水に浸けておくことで、お米の内側まで水が浸透し、全体が柔らかくなるからなんだそうです。

水の量は、もち米の2倍以上を目安にしてください。

 

【2】あん餅用のあんこを丸めておく

あん餅を作る際は、前日にあんこを丸めておく必要があります。

前日に用意しておくというのは、餅つき当日、スムーズにコトが運ぶようにするためとのこと。

あんこの大きさは、だいたい親指程度がいいそうです。

あまり大きすぎると、お餅に包めなくなってしまいます。

 

餅つき当日の手順

【1】水に浸けていたもち米の水分を切り、蒸す

f:id:suuulow:20190107003005j:image

蒸し始める1時間前くらいに、セイロやざるに上げて水分を切ります。

そして、セイロで45分〜60分蒸します。

友人宅では、蒸し時間はあくまでも目安で、友人曰く「お米がピンと立ってたら蒸せとる!」と言ってました。

見ただけでわかるとはさすがです。。

効率良く蒸していくには、セイロを2〜3段セットしておいて、一番下が蒸しあがったら、セイロを追加して…といった風に順番にまわしていきます。

 

【2】もち米が蒸しあがったら、餅つき開始!

f:id:suuulow:20190107004119j:image

蒸しあがったもち米を、石臼に移しコネコネします。

ここからが、もち米をお餅にしていく作業なのですが、熱いうちについてしまわないと、固いお餅になってしまうので、時間との勝負なんです。

f:id:suuulow:20190107003945j:image

米粒がだいたいつぶれたらOK。杵でついていきます。

一緒につく人と「いちっ」「にっ」と掛け声をかけながら、ペタンペタンとリズミカルにお餅をつきます。

ただつくだけではなく、もち米をすくうようにつくといいんだそうです。

私も挑戦させていただきましたが、途中で力尽きて友人と交代(笑)

力をたくさん使いますが、掛け声をかけあったり、チーム感がおもしろくて、何度も挑戦させてもらいました。

f:id:suuulow:20190107005144j:image

最後は「手」でこねる人と杵でつく人が2人で合いの手を入れながら、お餅を仕上げます。

できあがったお餅はツヤツヤで綺麗。

つき方によって、お餅の出来具合いが異なるのも繊細でおもしろいなぁと思います。

 

【3】お餅を丸めていく

f:id:suuulow:20190107005938j:image

つきあがったお餅を丸めていきます。

餅が台にくっつかないよう「餅とり粉」を敷きます。

お餅は手で切りわけていくのですが、実はこれ結構難しいんです。

同じ大きさに切りわけなきゃいけないし、お餅が温かい内に切りわけないと丸めることができないので、スピードも必要なんです。

f:id:suuulow:20190107010511j:image

ひとつひとつ丁寧に丸めていきます。

丸める前に、手に「餅とり粉」をつけるのもお忘れなく。

余談ですが、温かいお餅の触感がふわふわしていてとても気持ちよく、ずっと触っていたいくらい(笑)

今までつきたてのお餅に触れたことがなかったので、この触感には驚きました。

 

あん餅を作るときは、あんこを包めるように、少しお餅を広げて包んでいきます。

その際、包み口に粉が付かないようにしましょう。

粉が付いてしまうと、包み口がくっつかなくなってしまいます。

 

【4】持ち帰る際は、お餅を乾燥させる

f:id:suuulow:20190107012222j:image

その場でつきたてのお餅を食べるのもよしなのですが、餅つきは大量のお餅が出来上がるので、持って帰るという方がほとんどだと思います。

持ち帰る際は、しっかり乾燥させてから持ち帰りましょう。

水分が残ったままだとカビの原因にもなってしまいます。

しっかり乾燥させたお餅は、冷凍保存もOK。

 

【補足】大量のお湯を用意

石臼を温めるのに使う大量お湯を沸騰させておきます。(最低30リットルくらい)

他にも、お餅をこねる際、手にくっつかないよう水で濡らしたりするので、寒い時期に餅つきをするときは、火傷しない程度のお湯は必要です。

また、餅つきが終わった臼や杵はそのままにしておくと餅がこびりついて掃除が大変になるので、熱湯を注いでおくと便利です。

 

餅つきは、最良の交流場だった!

f:id:suuulow:20190107020004j:image

杵と臼を使っての餅つきなんて、初めての経験でしたが『餅つき』という体験に、コミュニケーション要素が含まれていておもしろかったです。

この日参加したのは、友人家族とその親戚とご近所さん。恐らく20名以上居たと思います。

その中で、私はいわば完全なる部外者。

ですが、餅つきを通して「餅を丸めるときはこうするんよ」って教えてもらったり、餅をつく時に、一緒にやる人と「いちっ」「にっ」「さん」とかけ声を掛けながら協力し合ったりする内に、気づけば笑顔で会話をするようになっていました。

最後の方は、友人兄弟も私の名前をあだ名で呼んでくれてたり。

ほんと終始ワイワイとしていました。

 

古くから日本の至る所では、こうやって周囲の人たちと交流を重ねていたのかもしれないな、なんてことを強く思い、人と人との交流が希薄になっている現代に、こういった場を創ってみるのも面白いのではないでしょうか。